マツダ株式会社（以下、マツダ）は、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」^*1の累計来場者数が500万人を達成したことを受けて、社会福祉団体に福祉車両を贈呈することを発表しました。

　贈呈先として、「社会福祉法人 もみじ福祉会 第一もみじ作業所」（広島市中区）が、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定されました。また贈呈する福祉車両は「マツダ プレマシー（助手席リフトアップシート車）」に決定しました。

　なお車両贈呈に先だって、5月27日（日）^*2に同球場で行われる広島東洋カープ 対 千葉ロッテマリーンズの試合開始前に、マツダの山内　孝 代表取締役会長 社長兼CEOより贈呈先の代表者様に目録をお渡しするセレモニーを開催する予定です。

「マツダ プレマシー（助手席リフトアップシート車）」

　この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権に応募した際、社会貢献活動の一つとして来場者数100万人が達成されるごとに、マツダの福祉車両を社会福祉団体に1台贈呈することを広島市に提案したことにより実施されています。

【ご参考】

• *1: 「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の公式戦初開催は2009年4月10日。
• *2: 雨天などにより当日の試合が中止となった場合は、翌28日の試合開始前に実施する予定。